手動断裁機 PLUS 26-106 PK-513L　刃の砥ぎ直しができる裁断機！

かさばる雑誌、MOOK、本のデータ化にお使いください。

看護学生だった時代に、医療系の書籍がやたらと高額なのと調べごとのたびに買い求めているうち、蔵書が増えてしまい「自炊後、本書は売却しよう」と思い、程度の良い中古品を購入しました。

実際には、奇数・偶数ページのPDFを互いに入れ子にする技術と知識がないため、ほとんど自炊の為の書籍カットをしていません。
今更、買い集めた蔵書を転売する理由もないので、自炊する理由もなくなったため放出します。

現行の型番の裁断機は、刃の交換が簡単という事ですが、研ぎなおしができないため、切れが悪くなると刃を購入する必要があります。

メーカー推奨はPPCコピー紙100枚を2000回程度で刃交換だそうです
自炊をしていないのと、100枚を一度に切り落とす豪力はありませんのでまとめで切り落としても「30～50枚程度の女の筋力で使ったくらい」で、刃こぼれさせるような使い方はしておりません。

こちらの旧型機は、刃を研ぐことができます。
検索すると、刃物研ぎを請け負う業者がいくつか見つかりますので、切れ味が鈍ったと思ったら、研磨を検討してください。

ちなみに、中古で購入した時点で、ホチキスを裁断したのか？刃がかけており、自宅の研磨機で刃を研ぎました。
刃物自体がとても固く、家庭用包丁とは硬さが全然違うようです。
回転砥石のほうがすり減ってしまい、納得いくまで研ぐとすると、砥石を買いなおす必要が出そうだったため、途中でやめました。
（新しい砥石を買うなら、外注だしたほうが楽だし手間と砥石代金でトントン）

刃欠けは減ったのですが、画像のように10枚程度の紙をまとめ切りしたとき、一番下になる紙にわずかに切断不良を起こします。

この状況を気にしない方で、自炊に興味がある方お買い求めください。
現在、仕事で帰宅が20時近くになる日がおおいため、発送日に制限があり、4～7日と設定しています。


元箱、取説あり。
刃とぎしたときに、ボルト一個の噛ませ忘れしています。
どこに戻していいか不明の為、取説の刃の外し方を読んで直してください。

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