オマケ追加 バルナック Leica Ⅲc改（Ⅲf仕様）barnack

本体の蓋代わりに「写ルンですレンズ」を利用したキャップをオマケします。
（キャップ用に以前買っていたものです。買って直ぐに「これだとダメ」と感じましたので利用したことはありませんので、写りがどうとかいうクレームは受付ません。レンズゆえに付けたま野外だとシャッター幕に影響すると思いましたから使ってません。「蓋」とするなら、レンズ部分にテープ等で遮光すれば良いかと思います。）

バルナック Ⅲcをメーカー（leica自身）でⅢf仕様に改造された珍しい個体です。

ベースのⅢcも戦後直ぐの1946年製なので、品質が疑問視されるグッタペルカがシャークスキンになる前の物です。
フィルム不具合もメンテナンスして、今は撮影に不具合出る故障はなく、通常利用しています。
ファインダーも二重象もとても見やすいです。
（写真添付しています。二重象の方、緑の葉っぱなどを見ている写真なので中央のオレンジマークは見えづらいですが、真ん中少し上の葉っぱを見てください。くっきり（二重に）見えています）
先幕&後幕共に綺麗です。
シャッタースピードの精度までは計測していませんが
スローの粘りもなく、綺麗なシャッター音で写真が撮れます。
スローの切替えも全く問題ありません。
板金の時代とは違い、1/30でシッカリ止まるようにポッチが付いています。切り替えの際は小さなポッチを押して回すのが正解です。

気になるとすれば、下記2点
1、
フィルム送りのダイヤル側面が少し欠けています。
買った際に傷があったので修正しようとしたら、さらに欠けさせてしまいました。
2、
フラッシュの同調
フラッシュその物を持ってませんので、このバルナックで使ったこと有りません。
なので、Ⅲf仕様に改造されてますが、フラッシュの同調に関しては未チェックです。

どうしても板金バルナックが欲しくなりこのⅢcを手放します。
よろしくお願いします。

※写真に写っているストラップは付属しません。

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