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19〜20世紀の中国かと思ってましたが、
古老が言うには明治頃の沖縄の小さい窯で焼かれたものだよ、とのこと。
壺屋ではありません。
果たして正解かどうかわかりませんが、
時代的には同一の見解です。
海鼠釉的な失透釉がかけられており、
よく使われています。
サイズ的には煎茶に使用されたものではなく、
一般家庭で使用されたものに見えます。
持ち手にかすかに辰砂がかけられており
おそらく鈞窯の釉肌を意識して作られたのではないでしょうか。
いずれにせよ
非常に佳き姿、
ふだん使いの急須あるいは酒注ぎとして。
持ち手に直しがあります。
幅 持ち手含む 約22cm前後
サイズはおおよそです。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
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